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介護職員処遇改善加算にかかる情報公開

介護職員処遇改善加算にかかる情報公開

デイサービス ぷらすわんでは、介護職員等に対して給与の底上げをするために設けられた制度である介護職員等の処遇改善加算を取得し、介護職員等の賃金改善に努めています。2月より「介護職員処遇改善支援補助金」を申請しています。処遇改善加算については、更なる向上を目指しています。

・処遇改善加算Ⅲ
・特定処遇加算Ⅰ を取得しています。

情報公開(見える化)要件に基づき、賃金以外の処遇改善に関する取り組みを公表いたします。

区分 職場環境要件項目 当法人としての取り組み
入職促進に向けた取組 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化 ケアの方針経営理念は、玄関に掲示し、いつでも確認できるようにしている。介護福祉士取得率80%以上、介護職員の10年勤務者80%以上を目指し、業務のサポートを行っている。
他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築 無資格者・未経験者の採用実績があり、資格取得まで業務のサポートを行った実績がある。キャリアアップの為の資格取得を推奨している。
職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施 ボランティアやインターンシップでの職場体験を受入れ実施。地区の行事に積極的に参加し、事業所主催の「ぷらすわんまつり」では、地域の方を招いて開催している。
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等 無資格者が介護福祉士を取得するまで、研修等を優先し、業務のサポートを行っている。その他の外部研修は、個別研修計画に基づいて、希望する研修、資格取得のために受講の支援、サポートを行っている。
研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連携 希望する研修や資格取得を支援し、その取得に応じてキャリアアップに繋げ、人事考課に反映させている。
両立支援・多様な働き方の推進 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休暇制度等の充実、事業所内託児施設の整備 未就学児の人数に応じて看護休暇を、介護を必要とする人数に応じて介護休暇の支給を行っている。
職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換制度等の整備 職員の家庭状況、本人の希望に配慮した勤務シフト(パート、短時間勤務)を作成している。正規職員登用制度あり。
有給休暇が取得しやすい環境の整備 年次有給休暇の計画的付与の他、希望休の取得が可能になるように勤務シフトを作成している。
腰痛を含む心身の健康管理 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩の設置等健康管理対策の実施 短時間勤務労働者やパート労働者を含めた職員に対し、年1回の健康診断を実施。個別で休憩室を使用。
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 各マニュアルを整備し、全職員に周知している。苦情相談、事故トラブル相談窓口を設け、職員へのストレスを緩和している。
生産性向上のための業務改善の取組 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化 高齢者の採用等、体力・能力に応じた業務内容・業務時間を話合い、業務のサポートをお願いしている。
5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実施による職場環境の整備 5Sの研修を行い、業務しやすいように、環境の整備、改善を行っている。
業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減 利用者それぞれの対応の仕方が異なる為、上級の介護職員や看護師等が介護手順等を部下に指導し、情報を共有する場を設けている。記録については、フォーマットを作成し、簡素化している。
やりがい・働きがいの醸成 ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 ミーティング時に気づいたことや困った事、改善点など自由に発言できる場を設け、情報を共有している。改善すべき点は、早期に解決するように努めている。
地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域児童・生徒や住民との交流の実施 地域交流のお祭り、イベントに参加し、住民参加型のイベントを開催している。
利用者本位のケア方針など、介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供 年度初め、新人オリエンテーション時に介護保険、法人の理念、介護倫理について学ぶ機会を設けている。
ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供 利用者から日々いただく言葉、家族からの謝意をミーティング時に共有するようにしている。

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